「インドネシア語習得は簡単」と言われる3つの理由。
インドネシアには外国人も多い為、インドネシア語を使わなくても生活はできるかもしれません。しかし、インドネシア生活をよりよく、深く楽しむためにはインドネシア語の習得をしておきたいところです。
語学なんて私には。。。。英語ですら少ししかできないのに。。。と思いのあなた!インドネシア語は非常に簡単に喋れるようになるのです!
インドネシア語ができると、年齢関係なくローカルにモテます(笑)不純ですがこれぐらいモチベーションがあると、一段と語学習得が早いのです!(笑)
私自身、駐在が決まったときは数字の1~3、ナシゴレン、ミゴレンの5つの単語しか知りませんでしたが、就任半年程でモテもてたい一心で日常会話に問題ないほどになりました。
半年で日常会話に支障が出ないほどインドネシア語を習得できた理由は
1:インドネシア語は日本人にとっつきやすい言葉
2:インドネシア人は言葉が分からない人に寛大
3:英語に非常に似た単語がある
の3つの点で、決して私が言語に強いといったことはありませんが、日常会話に問題ないほどまで習得ができております! インドネシア語は本当に「簡単」なのです!
インドネシア語は日本人にとっつきやすい言葉
まずはこれ、インドネシア語は日本人にとって習得しやすい言葉なのです。
と言うのも、インドネシア語はアルファベットを使っていますし、文字の読み方もローマ字読みで大体OKです。
例えば 「Apa (何?)」という言葉は「アパ」と読みます。 「食べる」の意味の「Makan」は「マカン」と読むわけです。
英語とは違い、語順が多少間違っていても、単語を覚え、並べるだけでどうにか通じてしまうのです。日本語の「は」「を」「が」等の助詞もなくても全然通じるのです。
しかし、時制がないので、インドネシア独特のニュアンスを汲み取ることが大切になります。
例えば先ほどの「Apa」と「 Makan」をつなげて、Makan Apa? 「何を食べますか?」や「何を食べましたか?」の2種類の意味に取れてしまうのです!
ココがインドネシア語を取得する上で、難しいところですが、これが分かる様になると、言葉だけではなく、インドネシア人の思考も見えてくるのです!
インドネシア人は言葉が分からない人に寛大
インドネシア人の気質は非常にフレンドリーで優しい人が多いのですが、言葉が分からない外国人にとても寛大な印象があります。
欧米諸国ですと、言葉が分からないと相手にされないことが多いですが、インドネシアは言葉が分からない人に言葉を教えてくれます。
私の会社ではインドネシア人しかいませんので、インドネシア語は必須になっております。毎日現場に出ては、本を開き、単語を調べていたのですが、その度にローカル社員が英語で詳しく説明してくれたり、身振り手振りで教えてくれたことは彼らの優しさ、寛大さなのでしょう。
もちろん、インドネシア人も日本人と沢山コミュニケーションをとりたいと思っているからでしょう。今度ご飯をおごるからインドネシア語を教えてよ!とデート課外レッスンに誘ってみるのも良いのかもしれません!
英語に非常に似た単語がある
インドネシア語はオランダの統治下にあった為か、英語と似た単語が非常に良く見られます。
例えば、「情報」という日本でもよく使われるインフォーメションという単語。英語では「Information」と書きますが、実はインドネシア語では「Informasi (インフォマシ)」で「情報」という言葉になるのです。
英語の「Information」 と インドネシア語の「Informasi」、 非常に似ていますよね?どうやら英単語の「—-TION」を「—-SI」に替えれば意味が通じてしまうのです!
例えば、
英語「Organization 」(組織)→インドネシア語 「Organisasi」
英語「Production」(製造)→ インドネシア語 「Produksi」
英語「Concentration」(集中)→インドネシア語 「Konsentrasi」
などなど。
これからボキャブラリーを増やしていけばどんどん会話ができる様になっているはずです。
もちろん他にも、英語に似た単語が沢山あります。警察は「Polisi」、車は「Motor」、活発な「aktif (アクティフ)」、汚職「Korupsi」などなど、英語で聞いたことがある言葉がインドネシア語には沢山あるのです。
いかがでしたでしょうか?インドネシア語は日本人にとって優しい言葉ということが分かっていただけましたでしょうか?ちなみに、「優しい」何度も書いておりますが、
あくまでも「日常会話」レベルのことですのでご了承ください。正直、オフィシャルの書類は見ていてもさっぱり意味が分かりません、見方によっては全く違う言語です(笑)
最後にインドネシア語を習得できると、マレーシア人ともマレー語でコミュニケーションをとることができます。
つまり、インドネシア人+マレーシア人の合計「約2億7千万の人たち」と会話ができるようになるのです!両国とも、人口が増えていくと予想されており、3億、4億人となる日も遠くないのかもしれません。
時代を先取りする意味でもインドネシア語を習得されてみてはいかがでしょうか?
いつも大変興味深く記事を拝読しております。
あはは。
やっぱり、いつの時代も、どこの国でも、
「異性と仲良くなるために言語を覚える」というモチベーションがあると、上達が早いものですよね(笑)
『インドネシア人は言葉が分からない人に寛大』
これ、すごく分かります!
中国は、中国語の分からない人に非常に厳しい環境w
だったので、そこに慣れているとインドネシアって優しいな~と本当に実感します。
前回、コメントを入れました際に、
「リンクはいつでも歓迎」 という有難いお返事がありましたので、
恐縮ながら、当ブログの “お気に入り” リストに、御ブログをリンクさせて頂きました。
これからも更新を楽しみにしております☆
密様、
返事遅れました。いつもご愛読ありがとうございます!
下心があると、上達が早いもので(笑)
リンクはいつでも歓迎です!シェアありがとうございます!