インドネシア在住日本人に絶対喜ばれる究極のお土産!!
日本からの出張者に「お土産は何がいい?」と頻繁聞かれるが駐在員の常。
正直に申し上げますと、何をもらっても嬉しいのですが、もう、この際はっきりしましょう、インドネシア在住の日本人が本当に、本当に、ほーーーーーーんとうに心から欲しいお土産を。
駐在員が勧める、特選!インドネシア人にウケる日本の菓子土産!!
さて、これを読んだ出張者の方、もう絶対に逃げないでくださいね、インドネシア在住者の心の叫びを!!(笑)
究極のお土産、それは・・・・
勿体つけずにはっきり申し上げましょう、老若男女インドネシア在住日本人が日本から欲しいお土産、それは
米
です!!
米と言っても、ただの「日本米」ではなく、日本で作られた「日本米」が究極のお土産です。
輸入規制により「米」がない
実はインドネシアでも「日本米」は手に入らないことはありません。しかし、あくまでもインドネシア産日本米なのです。
聞いた話によると2016年ごろから米の輸入規制が厳しくなったらしく、ジャカルタですら日本産の米がほとんど手に入らないそうです。
そうです、ものがないので金があっても手に入らないのです。
お酒をいただくのも確かに嬉しいのですが、日系スーパーのパパイヤに行けば焼酎でも日本酒でも一通り手に入ります。
それよりも物理的に手に入らない日本産の米に希少価値があるのです。
シンガポールで個人輸入する人も
成長期のお子様がいる駐在員の方の中には、日本産の米を手に入れるためにわざわざ隣国シンガポールに行って持てる分だけ持って帰る人もいるほど。
ちなみにシンガポールでも5kgの米が35〜50シンガポールドル(約3000~4000円)するので、決して安くないのです。
しかし、背に腹はかえられず、お腹を空かした(?)我が子のためにもあの手この手を使い、日本の米を手に入れようと努力をするようです。
DHLでもアウトらしい
ちなみに郵送やDHLなどの国際宅急便のサービスでも米の発送はギリギリアウトらしいです(少なくとも私の会社で試したときはそうでした)。
仮に届けられたとしても、税関当局に莫大な裏金を要求される可能性が高く、トラブルに巻き込まれる可能性も高くなるので、試される方はリスク承知で試してください。
手で持ち込むしかない
ということは究極の「ハンドキャリー」しか手立ては残されていないのです。
ちなみにうちの会社から数人に分けて合計80kgの米を持ってきてもらってことがありますが、税関で文句言われましたが、個人消費を名目に何のお咎めもなしでした。
しかし、運が悪い場合はその限りではないことご承知ください。
最後に
ということで、究極のお土産は日本産の日本米でしたが、いかがでしたでしょうか?
え?重い?そうかもしれませんが、インドネシアの厳しい環境(?)で働いている方々のことを考えると重量なんかなんのその(笑)
いろいろ書きましたが、無茶なお土産だとは重々承知しておりますが、そんなお土産を持ってきてくれた方のことは一生忘れないことでしょう。
お土産に迷った際にはぜひ日本のお米を試してみてはいかがでしょうか?
PS サトウのご飯でも可能です(笑)
質問します。
ASEAN諸国在住の駐在様宅に有る? 駐在様が現地で購入して炊飯器 or 家財一式付きの高級?物件に備え付けの炊飯器 の場合、日本米を炊くとマズイとか?。
理由はコミックで美味しんぼの何巻何話は忘れましたが、要はタイ米が臭いのは日本米の炊飯器で炊くので炊き上がり後の蒸らしモード 昨今の3合炊き炊飯器にもマイコン制御でモチのロン ですが、タイ米の場合 インドネシア出張半駐在時に現地法人採用で日本語検定2級を取得した女性社員いわく 長粒種のタイ米?、メインのインドネシアも同 では、炊き上がり直ぐにザルにとって適度に二、三度しゃもじでかき回して内部の蒸気を放出させるのがキモです。
と、なれば、日本で入手したブランド米 をインドネシア仕様?の炊飯器で炊けば不味くなる プラス臭い の可能性大です。
実際寅、1993年の冷害で日本米全滅でタイ米緊急輸入で時の政権は凌ど、クソ不味さ 特に臭い に辟易した寅 当時大学生時代。
しかし昨今インドネシア出張駐在扱いで現地法人が契約したゲストハウスで、夕食で出されたタイ米の米飯を中華料理スタイルで提供でも、米ぬか臭さ?も無く気を良くして米飯のお代わりをした寅。
要は郷に入れば郷に従え!。ですね〜。
現地ではインドネシアの米仕様に合わせた炊飯器を投入する韓国家電メーカーには脱帽です。
寅様、
コメントありがとうございます。
私は象印の炊飯器を使っていますが、特にまずいといった印象はないですね。
ですが、インドネシアのお米はあまり美味しいとは言えません。それが「米」なのか「調理法」なのかはわかりません。
やはり現地の飯は現地が一番美味しいですね!