自国の言葉が一番難しい!?インドネシア人から超高度な質問!

海外に出ることで初めて自国のあることに気がつくことがよくあります。

例えば日本人時間に厳しすぎる、すごい細かいなど、日本人にとっては普通でも、外国では異常だったりします。言葉も例外ではなく外国人から聞かれて初めて気がつく、「なんでこうんなだろう?」ということは意外にあるのです。

先日、知り合いのインドネシア人が短期で日本に語学留学していました。といってもたったの1ヶ月程でしたが、新大久保の語学学校でみっちり勉強してきた様子。

1億1千万人を口説く!魔法の一言。

そんな彼とご飯を食べていたときに、日本の感想を色々と聞いていたのですが、彼からある質問が、

「漢字の玉子はどう違うの?」

良い質問してくるね!と私、卵は調理前のタマゴ、玉子は調理した玉子ですよ!と説明してあげました。

「じゃあさ、さびしい と さみしい、これってどうやって使い分けるの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「一人でLonelyなことがあったんだけど、ふと、これはさみしいのか、さびしいのか、考えちゃったんだよね」と。

君はいつの間にそんな風流な言葉を使い、詩人みたいになったんでしょう。

この前まで「Pisang Keju Enak !!!! Satu Lagi」とか深夜2時に言っちゃう人だったじゃないですか。

日本文化恐るべし、たった1ヶ月で普通のインドネシア人を詩人にしてしまうんですから。

 

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