実は脅迫されてる!?断食後のあれについて。
断食もあと2週間ほどで終わりです。
インドネシア人にとって断食の後の楽しみと言えば、そう「ボーナス」、インドネシアではハリラヤ(断食明け)に合わせてボーナスをあげるのが普通です。
と、会社単位では普通なのですが、実は私、とある筋からお金の請求をされているんです。。。
それは自宅のセキュリティーから(笑)
外国人が住んでいる住宅街は入り口にセキュリティーが常駐していたり、ゴミの回収をしたりしてくれます。そして「管理費」の名目で請求されるます、ちなみに請求額は月日本円で4000円ほどです、どう考えでも金額が高い。
外国ではお金で安全を買うと考えれば。。。。ということで自分に言い聞かせておりますが、先日こんな手紙が家に届きました。
「拝啓
皆様、聖なる断食月いかがおすごしでしょうか。
この月はセキュリティーに多少なりボーナス出したいため、7月の管理費に少しばかり、皆様のお心遣い頂けると有り難いです。
また、断食明け連休に家を空ける予定のある方はセキュリティーまでご連絡ください、ご連絡頂いた家につきましては、いつも以上に万全を期してセキュリティーに当たらせていただきます。
それでは良い断食月を。
敬具」
上記のように書いてありましたが、ひねくれ者の私は
「ハリラヤ連休中に、セキュリティーを強化したければ、上納金をしっかり払ってね」
としか見えませんでした。
さらに自宅不在をセキュリティーに知らせるということは、うちに人がいないことが分かり、彼らに侵入されても分からないということ。
あまり人を疑いすぎても悪いのですが、危険はいつも隣り合わせと思ってしまうインドネシア生活です。
ちなみに、ハリラヤ休暇中は近所の子供がお小遣いをせびりにきますので、あげたくない方は居留守を使いましょう(笑)
一人にあげると、子供ネットワークにのって、大量の子供が脅迫半分で家に押し寄せてきます(笑)皆様、子供、セキュリティーのカツアゲにはうまく対応しましょう。