タクシー乗車中追突された話、しかし事故原因は警察にあり!
表題そのまま、タクシー乗車中に後ろから追突されました。
事故の原因は後方車のブレーキ踏み遅れ。車4台、バイク1台を巻き込む玉突き事故です。中々の衝撃を感じましたが、幸いにも重傷者は出ず、不幸中の幸いというところ。
↑私が乗っていたタクシーの後方。マフラーが曲がるほど追突されてます。
私の後ろはトヨタキジャン↑という多目的車。前後ともへこんでいましたが、そこまで損傷激しくもなく、何とか修理できそう。
この後ろはバイクとスズキSWIFT、バイク運転手はSWIFTに引かれ、下半身が車の下に入ってしまっている状況。バイクは廃車だと思いますが、足は引きずっていたものの、幸い大きなけがもなさそうでした。
悲惨なのはスズキSWIFT、キジャンの様な大型車に追突し、ボンネットは悲惨。事故を起こした車に直接ぶつかられ、ガラス全壊、トランクも開かないでしょう。何よりも、バイクを引いてしまったショックはかなりのものでしょう。綺麗な車体だったので、最近新車で購入したものだと思います、でも、多分廃車。
↑ちなみにこれが事故を引き起こした車。多少なり雰囲気が伝わるかと思います。
と、事故の内容を長々と書いてしまいましたが、この事故の根本原因は警察にあると私は思っております。
なぜか?運転手の過失はあるものの、この道は普段渋滞しない道でしたので、通常ブレーキを踏む様な道路ではないのです。じゃあなぜ急にブレーキを踏まざるを得なくなったのか?
実は事故の直前、何台もの警察車両がサイレンを鳴らしながら対向車線を通過しました。
こういった派手なことをすると、興味津々なインドネシア人は車両を停めたり、無意味に減速したりするのです。これにより、ブレーキのタイミングが徐々に遅れ、追突してしまった訳です。
まぁ、今となっては原因はどうでもいい話ですが、私が一番気になっていたのはこいつ↓
タクシーのメーター動きっぱなし!!(笑)止めて!お願い止めて!(笑)
と思いましたが、タクシー運転手も可哀想だったので、いつもよりちょっと多めにお金を渡し、代替え車で無事に目的地にたどり着きました。
皆様も車を運転する時は「警察」にご注意ください。