本当にあった怖い犯罪未遂の話

インドネシアが安全かどうか?ということは以前の記事でご紹介させていただきましたが、今回は実際に会社の従業員が犯罪に巻き込まれかけた話をご紹介します。

もちろん、インドネシアが危ないから来るな!というわけではなく、少しでも防犯に役立てばと思いシェアいたします。

月末の〆の夜に

女性従業員のリナさん(仮名)は会社の〆業務のため、普段よりも遅くの夜8時頃まで仕事をしていました。

いつもは公共のバスを乗り継いで通勤していますが、夜も遅くなりバスの便数も少なくなってしまい、次のバスまで時間が空いてしまいました。

明日も早いし、早くバス来ないかなぁ〜と思っていたところ、ちょうど乗り合いのタクシーが通りかかりました。

バスよりも運賃はかかってしまいますが、歩くよりはマシだし、明日の仕事を考え乗り合いタクシーで帰宅することにしました。

山道を通ったところで・・・・

乗客は女性のリナさん一人でちょっと不安がありましたが、乗り合いタクシーは順調に家に向かっていました。

リナさんの家は山を一つ超えたところにあり、薄暗い山道を通らなくてはなりません。しかし、いつも通っている道なので特になんとも思わなかったそうです。

しかし、山道を進んでいると、乗っていたタクシーのスピードが徐々に落ちていきました。

古い車だし、スピードが出ないのかな?壊れたのかな?壊れてたら面倒だなぁ〜・・・と思っていた次の瞬間、

なんと、知らない二人組の若い男が減速したタクシーに乗り込んできました!

急な出来事で何が起こったのか分からなかったリナさんですが、良からぬことが起こっていることだけは判断がつきました。

そして一瞬の隙を見て車から飛び出し、山道を駆け下りていきました。

通りかかった車に拾われ聞いた事実・・・

ショッキングな出来事の後で不安はありましたが、とにかく家に帰るしかないリナさんは、さっきのタクシーがいないか様子を見ながら、降りてきた山道を道をまた登って行きました。

暗い山道をトボトボ歩いていると、見知らぬ車が通りかかりました。

車には中年の男性が乗っており、危ないから車に乗って行きなさい、家まで送るとオファーをしてくれました。

ショッキングなことがあったリナさんはさすがに怖いと思い、一度は断ったのですが、中年の男は「信用しないのであれば窓も全開で、鍵も閉めないで運転するから心配しないで」と言ってきたそうです。

そこまでこちらの身を案じてくれる人ならば安全なんだと思い、車に乗ることにしました。

車内でなぜ一人で歩いていたのか、先ほどの事情を話したところ、中年の男から恐ろしい話を聞かされました、

「実は先週、あなたぐらいの女性が強盗に殺されたんですよ。あなたが話してくれた同じ手口で女性を誘い込み、あなたが歩いていた山道で殺され、山の中で死体が見つかったんです、犯人はまだ捕まっていません」と。

これを聞いたリナさんは「よかった殺されなくて」と震えが止まらなかったそうです。

犯罪に巻き込まれないために・・・

ちなみに、私にこの話をしてくれた時は半分笑いながら話してくれました、インドネシア女性強し(笑)

よくあの状況で逃げられたリナさんの判断力は素晴らしいと思います。たとえ男であっても普通なら体が硬直して何をしていいのか分からないでしょう。

兎にも角にも何もなくてよかったということです。

日本人は乗り合いタクシーに乗ることはないかもしれませんが、夜な夜なタクシーに乗らなくていけない時は本当に気をつけてください。

インドネシアのみならず、犯罪はどこに隠れているかわかりません、自分の身は自分で守るしかありませんから。

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“本当にあった怖い犯罪未遂の話”へのコメント

  1. より:

    インドネシアでブルーバード、ジャカルタでは姉妹会社のシルバーバード以外は深夜から日の出迄の時間帯では日本行き全日空の早朝便利用者に目を付け市街より高速に乗る寸前での検問によるカツアゲ 多分に偽警官による でインドネシア大使館より注意喚起情報が2015年頃にしょっちゅう出ていましたね。
    尾根遺産ブログでは昨年半ばまで手を変えての追い剥ぎ情報注意喚起が出ていました。
    昨今ジャカルタでのトラブルが無くなりホッとしてましたが、乗り合いタクシーに照準を合わせて来ましたか?。日本人出張者に取っても日頃のタクシー運転手が脅されや買収されたならトラブル大ですね〜。

    • chuzaisince25 より:

      寅様、

      ドライバーにやられてしまうと、こちらとしてもどうしようもないんですよね。あとは隙を見て逃げるか、金を積んで買収するか・・・・。

      日本人もターゲットにされますが、インドネシア人も若い女の子なんかはターゲットにされてしまうんでしょうね。。。。

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