やった気になる!?インドネシアの害虫処理「フォギング」とは?

お久しぶりです、今も必死でインドネシアで生きております。

最近は仕事が楽しくて本業にかかりきりになっており、ブログ更新できずにいました。

さて、日本では「ヒアリ」という外来昆虫で揺れていますが、インドネシアでは害虫なんか日常茶飯事です。

工場ではシロアリが床を食い荒らしたとかよく聞きますし、朝起きたら、ゴキブリがトイレで発見されるなんか普通です。

また、以前私がインドネシアの高級ショッピングセンターのグランドインドネシアに行った際に、5階ぐらいの中華でご飯を食べていたところ、猫もびっくりするような巨大なネズミが普通に歩いていたりしました。

道端のドブ、ゴミだらけ。

ともかく、衛生管理が行き届いていないインドネシアではネズミ、害虫なんかは日常茶飯事です。

しかし、じゃあ害虫処理(ペストコントロール)を全くしていないか?というとそうでもありません。

その代表格が「フォギング」と呼ばれるもので、インドネシアに在住経験がある人はおそらく一度は見たことがあると思います。

フォギングの様子

このフォギングはだいたい夕方〜夜にかけて爆音をあげ、白い煙を巻きながらガスマスクをつけた作業員が振りまいています。

殺虫効果は抜群

一軒家などに住んでいると特に顕著なのですが、この白煙を振りまいた後、ドアの下の隙間からゴキブリなどが綺麗な空気を求めて、家に必死で侵入してきます。

つまり、ゴキブリも苦しむほどの劇薬なのですが、未だにインドネシアでは頻繁に行われています。

もちろん、それほど殺虫能力が強いものですから、しばらく蚊などの虫がいなくなり、こっちとしてはありがたいものですが、匂いを嗅いでみると「異常だな」と思ったりします。

ただ、日本の殺虫方法はシュッシュと入れ物に入った液体を草むらやドブに撒いているイメージがあり、フォギングなんてものは見たことがありません、なぜなんでしょうか?

実際にプロに聞いてみました

たまたま仕事の関係で消毒関係の人と仕事をすることがあり、このフォギングについて質問してみましたところ、

私「フォギングって、インドネシアではよくありますが、あれってどうなんですか?」

プロ「日本ではあまり見ない手法なのですが、インドネシアでは普通の方法です。」

私「正直、あれって健康に影響ないんですか?」

プロ「フォギングは石油由来なので、そんなものを吸って健康に良いわけはありませんよね」

そりゃそうですよね、そもそも、殺虫剤なんて身体に良いことなんてあるわけないですよね。

なんでインドネシアでは健在なの?

私、「ズバリ、健康に悪いことがわかってて、なぜインドネシアでは今でもフォギングが盛んなんですか?」

プロ「一度、インドネシアのお客さんでフォギング以外の手法で殺虫したことがあるんですが、ちゃんと数は減ったんですが、怒られたんです。それで理由を伺ってみると、

 

(殺虫)した気がしない

 

と返答されました。あの匂いと煙の派手さがその気にさせるみたいですね」

何よりも健康被害なんかよりも「やったった感!」を優先するインドネシア人に恐怖すら覚えました(苦笑)無知って怖いですね。

ということで、小さなお子様などと滞在中の方はなるべく白煙には露出しないように気をつけてください。

ちなみにうちの従業員はカッピカピに干涸びたアヤムゴレン(唐揚げ)をネズミ捕獲器に設置して、

「昨日食べきれなかった鶏でネズミを捕獲してやる!」

と意気込んでいました。

でもね、僕見ちゃったんです、その捕獲器設定方法間違ってるから、仮にネズミが食べたとしても、

入り口下がらず捕獲できませんからっ!!!残念っ!!!

やっぱり無知は罪ですね、笑えるけど(笑)

こちらの記事もどうぞ!!

コメントを残す

このページの先頭へ