インドネシア人の心をわしづかみ!よく聞かれる5つの質問の切り返し方!
インドネシア人はこぞって冗談好き。日本ではオヤジギャグといわれるようなことも爆笑の渦に包むことができます。
そんな彼、彼女達の心を鷲づかみにする、よく聞かれる5つの質問の切り返し方を一挙大公開!
質問その1: Kamu Orang apa?(何人ですか?)
外国人の私たちは、アナタはどこの方ですか?何人ですか?ということよく聞かれます。そこで大きな声で切り返してあげましょう、
Saya Orang BIASA !!
(私は普通の人です!)
非常に単純かつくだらない返しなのですが、コレがウケるウケる。これでつかみはばっちりです。
質問その2 :Bisa Bahasa Indonesia? (インドネシア語できますか?)
彼らとコミュニケーションをとっていると、インドネシア語できますかと聞かれます。そこで、こう切り返してあげましょう、
Sedikit – sedikit saja
(ほんのちょこっとだけね!)
爆笑マチガイ無しです。
これ、日本語で読むと何が面白いんだと思うのですが、インドネシア人に聞いてみたところ「インドネシア語が使える人が、謙遜して使えませんって冗談を言ってるように聞こえる」らしいです。
しかし、コレで切り返すと、この後の会話がすべてインドネシア語になる可能性が高いので気をつけてください。
質問その3:(仕事で行き詰まったとき)Lagi apa? (どうしましょうか?)
この質問に一言、
Unnnnnn OK! Makan dulu !!!
(ん~、オーケー、とりあえずなんか食べるか!)
これでインドネシア人の心をがっちりつかめます。
インドネシアでは食べ物は社会的にも非常に大切なものです。
何もするときがないときなど、「とりあえず食べよう」、「とりあえずコーヒーでも飲もう」ということが日常茶飯事です。そのため、仕事に行き詰ったら、とりあえずなんか食べましょうかとなるわけです。
ちなみに日本人相手に同じことをすると信用を失う恐れがありますのでご注意ください。
質問その4:Hari minggue lagi apa? (日曜日何してるの?)
週末何してるんですがや休日何してるんですか?他愛もない会話です。そこで言ってあげてください、
Santai di Pantai
(ビーチでリラックス)
日本語で読むと「サンタイ ディ パンタイ」となり、韻を踏んだ切り返しになります。韻は踏むとリズムがいい為か、インドネシアでもウケるんですね。
実際ビーチに行かない人、もやしっ子もこの返してみてください。ウケることマチガイ無しです。
質問その5:(アヤムゴレン屋さんで)Paha atau dada?(もも肉それとも胸肉?)
インドネシアの代表的な料理の一つのアヤムゴレン(鳥のフライドチキン)。お店に行くと、もも肉か胸肉か聞かれます。そこでこうやって切り返しましょう、
Saya mau dada kiri !!
(俺は左胸肉下さい!)
右だろうが左だろうがとっちでもいいですし、非常にくだらないのでウケるのです。
女性の店員さんの場合はひかれますし、セクハラなのでこの切り返しは控えましょう。しかしインドネシア人男の心はがっちりです。明日から人気者は間違い無しです。
如何でしたでしょうか?駐在員はこんなことばっかり考えているのか!と思われると、他の駐在の方に申し訳ないのですが、ローカルとコミュニケーションが取れると思えばそこまで悪くないことだと思います。
日本でも同じですが、彼らを笑わせて心をつかむ方法は単純です、「つっこみどころを提供する」ということに尽きます。
ぜひ皆さんも以上の切り返しを試してみてください!ちなみに問題が起きても責任は負いかねます!