給料変動制!?財布から溢れるお札(ルピア)の嵐!!
今年の7月1日からインドネシア国内の決算がすべてインドネシアルピアに代わってしまいました。
日系企業の日本人、駐在員の給料は外貨建て(USD、SGD)で貰っている方が大半だと思いますが、基本的に給料も全部ルピア建てにしなくてはならないことになっていしまいました(一部例外はあるみたいですが、私は当てはまらず)。
おかげさまで私の預金も無駄にゼロが多くなりました、もちろん単位はルピア。
ルピアでも、貰える給与は同じじゃないか、むしろルピアの手取りは増えるだろう!と、確かにそうなのですが、ここ最近、ルピアの暴落が進んでおり、このままルピアでも持っててもいいものか!?と不安になる日々なのです。銀行の定期預金の金利も年間6%台と、高配当=危ないということ。
ここ1年のUSドルVSルピアの為替レートはこちらですが、右肩上がりなのが見てわかるかと思います。
7月からみると1000ルピアも下がっております。
5年のスパンで見てみると私がインドネシアに降り立った2011年と比べるとUSドルの価格が約1.5倍に。
インドネシア国内でいる分には、まだマシですが、これを外貨に両替すると手間も手数料もかかり非常に大変+損なのです。もちろん、防犯上も良くありません。
例えば、5年前はUS100ドルへ両替するのに10万ルピア札が9~10枚で済みましたが、今では14~15枚必要なのです。100ドルならまだいいものの、1000ドル両替すると以前は約100枚で足りましたが、今は約150枚必要という無茶苦茶ぶり(笑)車など大きな買い物をするときは映画のようなジュラルミンケースが必要です。
ちなみに今日の私のお財布の様子はこちら↓
お金持ちに見えるかもしれませんが、ほぼ5万ルピアで日本円に換算すると2万5千円くらいで、大小合わせて約50枚のお札が入っていることになります(笑)お財布はパンパンで、これ以上入れるとお財布破損の恐れが。
そこで、インドネシア政府にお願いしたいことは二つ、一つ目は給料を外貨建てに戻してくれませんか?ということ、そしてもう一つはルピアの下二桁ぐらい切っちゃいませんか?ということ(笑)
インドネシアに来てこの方100ルピアなんか使うことはめったにないですし、使うと嫌な顔されたり、逆に100ルピア単位だとお釣りもくれなかったりするんです。
今度日本に帰るときは100枚単位で入れられるお財布を買おうと思ってます。日本では隙間ばっかりで恥ずかしくて使えませんが(苦笑)
明日もルピアが下がりませんように。
*グラフ参照 Bloomberg Business
初コメです。
11月からアジア周遊(1ヶ月位)したいと思い、周遊国の中にインドネシアも入っていましたのでブログ徘徊中で駐在員様のブログを見つけて勉強さしてもらいました。
一つだけ質問さして下さい。
300000ルピアですと、ゼロの数多くて言いにくいと思いますが、買い物をする時は駐在員の人達はどの様に言ってるのですか?
私は英語しか出来ないので、英語場合で教えて下さい。
宜しくお願いいたします。
今井様、
コメントありがとうございます、当ブログが少しでも御役に立てれば幸いです。
仰る通り、ゼロが多くて言いにくいです。お店等で話す際は千の位を切り捨てて、値段の確認をするのが一般的です。
例えば、 50,000 (5万ルピア)の場合 ごじゅう?(インドネシア語の場合は Lima puluh ? )といった感じです。
英語も同じで、Fifty ? と言った感じで聞けば通じます。念のため確認したい時は Fifty thousand rupiah? と聞けばOKです。
ご質問の 300,000ルピアの場合は three hundred ? と聞けばまず間違いないと思います。親切に three hundred thousand rupiah ? と聞けば確実です。
レストランのメニューも千の位を端折る場合が多いので、20 や 100と書いてある場合は2万と10万ルピアと同意語になります。
インドネシア旅行のお役に立てれば幸いです。
早く回答いただき、ありがとうございました。
ルピアの千の位を切り捨てるとの事で了解しました。他のブログ等には、その様な事が書いて無かったので助かりました。
インドネシア&その他の国を楽しめる様に準備して行きたいと思います、ありがとうございました。
今井様、
インドネシア旅行楽しんでくださいね、もちろんその他の国も。
しん
初めまして。
私も来年の4月から三年間、インドネシア駐在になります。しかも私も25なのでタイトルと一緒です!笑
インドネシアについては分からない事だらけなので、ここを見て参考にさせていただいてます。これからも更新楽しみにしています!
みつ様、
コメントありがとうございます!少しでも参考にしていただければ幸いです!何か知りたいことがありましたら、記事作成しますので、いつでも気軽にコメントしてくださいね!
これからもご愛読よろしくお願い致します。
しん