バイク購入を検討!?シリーズ!(パート2)
バイク購入を未だに検討している訳ですが、まず、新車を買うのかそれとも中古車を買うのか?で事情が相当異なるとの事がわかりました。
インドネシアの中古車は訳わからない改造がしてあったり、走行距離1万キロを平気で超えているバイク等、状態が良くない物が沢山あるそうです。
壊れても嫌だし、新車がいいかなと思っております。
という事で、車事情に詳しいはずの会社のドライバーへ情報収集!まず、「車両登録ってどうやってするんだろう?」という素朴な疑問。
登録はKTP(身分証明書)を渡せば全部ディーラーがやってくれるそう。金さえ払えば、警察への登録等、全部やってくれるので楽チンです。
しかし、もろもろ聞いてみると、登録の車検証は一週間ぐらいでコピーが来るのだが、バイクのナンバープレートに時間がかかるとの事。
番号を取るだけで、な、なんと3ヶ月〜6ヶ月待ちとのこと。。。知り合いは1年経ってもまだナンバープレート届いてないとのこと。。。む、無茶苦茶やこの国。。。警察よ仕事してくれ。。。
そして、ココである事に気がついた、炉端にこんな感じ↓で売っているナンバープレートの数々、今まで売ってる意味が分からなかったのですが、ついに合点いった!
つまり、
新車買っても番号届かない、
↓
でもすぐに乗りたい
↓
じゃあ番号つければいいんじゃない?
↓
偽物番号購入
↓
バイクに装着
↓
番号届くまで偽番号で乗る
ということなのです!頻繁にお洒落な番号をつけている人たちがいましたが、そういうことなんですね。
しかし、デザインで偽物は偽物と直に分かるらしい。ちなみに写真の赤色のプレートは公務員専用車の色だそうです、普通の人が使ってたらそりゃ捕まるでしょ。
そこでドライバーに聞いてみたんだ、「なんで完璧なコピーのプレート作らないの?」って、
そしたらドライバー、こう答えたんだ
「それはダメだよ、だってBohong (嘘)だから」
「ゲッツ!!」
つぐつぐインドネシア人は末恐ろしい人種だなと思った今日この頃です。
バイク購入まで道のりは長そうです。