２年住んでインドネシアに住んでみて分かった。ウケる！！日本の言葉５選。

人類共通、笑いが取れれば国境を越えて仲良くなれます。

それはインドネシアでも同じ。インドネシア語ができなくても、日本人なら当たり前の言葉を発するだけで笑いが起こり、インドネシア人とうまくコミュニケーションがとれ、特に難しいことではありません。

しかし難易度に反し、ローカルとコミュニケーションを取るうえで効果が非常に高い。今日はそんな言葉、５選＋αをご紹介致します。

１ : 味の素(AJINOMOTO)

インドネシア人とコミュニケーションを取る上で、食事を一緒に取ることはとっても大切なこと、そこで食べ物がおいしかった時に一言、

「AJINOMOTO Banyat （アジノモトバニャット：味の素沢山入ってるね） 」と。

インドネシアにおいて７０年以上の歴史がある味の素ですが、２０００年にイスラム教禁忌である、「豚」の酵素を触媒として使用していたとし、現地法人の社長が逮捕され、店舗から味の素がすべて消えるなど、大きな社会問題に発展しました。

社会問題になるほどインドネシア人の生活に深く入り込んでいる味の素。

どこのローカルご飯を食べてもスプーン１杯分入っている味の素。

インドネシア人も味の素を入れると美味しく感じることをよくご存知で、「美味しかったね〜AJINOMOTO！」というとウケること間違いないです。

ローカルの屋台などでのみ、使うのがオススメです。

２ : メイドインジャパン(Made In Japan)

味の素の他にも日本の製品がインドネシアに溢れています。

「日本製＝高品質、壊れない」はインドネシアでも共通認識で、例えば工業製品も日本製は壊れないということは常識。

また、食べ物も「日本の食べ物＝美味しい、安全」という認識もあります。

そこで、何か日本製のもので好感触な反応（お土産、電化製品など）があった場合、

「Made In Japan」と指を指しながらドヤ顔で言ってみてください。

「Ceeeeeee（いうねぇぇえ、さすがぁ〜〜〜の意）」ともてはやされること間違いなしです。

３: Kawasaki ニンジャ(NINJA KAWASAKI)

バイク市場が大きいインドネシアではバイクの需要がとてもあり、メインの車両は125〜150ccのカブ、スクータータイプのバイク。

そんななか、川崎重工から販売されている250cc のNInja 250Rはカッコいい＋速い＋高級車等のイメージが定着しております。

先日、インドネシアでバイク事故があり、事故った車両が、Ninja 250Rだったため新聞一面に載るほど。

日本でいう「フェラーリが事故った」みたいなノリでしょうか。

そこで、「速く仕事が終わった」、「行動が速かった」などスピード感を表現したい場合に

「Cepat sperti NINJA KAWASAKI！！（チェパット　スプルティ　ニンジャ　カワサキ：　Kawasaki ニンジャみたいに速い！）
と言ってみてください、人気者になれます。

４：貞子（SADAKO)

リングで人気になったお化け（？）の貞子。恐がりのくせにホラー映画が大好きなインドネシア人にも広く知られている、貞子。

そこで、何か怖いことにあったり、女性とトラブルを起こしてしまったときに、一言、

「Ada SADAKO (貞子がいたよ）」と。

逆境をチャンスに変えるとはよくいったものです、勇気ある人と思われ、モテます。

５：香川真司 (SHINJI KAGAWA)

サッカーが大好きなインドネシア人にウケる言葉（人名）は我らが、香川真司選手。

ローカルとサッカーをして、いいプレーができたとき、点を入れたときに一言、

「I am SHINJI KAGAWA!!!(俺は香川真司だ！）」と大声で叫んで下さい。

HONDA、NAKAMURA、NAKATAとも、大変有名な日本のサッカー選手ですが、インドネシアではマンチェスターユナイテッドが大人気。そのため、一番ウケる人は「SHINJI KAGAWA」。

そこまでお前はうまくないだろう！という意味で爆笑間違いなしです。

番外編 : みやび

１位になってもおかしくない言葉ですが、大人の事情で、詳しく記載できないため、あえて番外編とさせていただきました。意味はグーグル検索お願い致します（笑）

追記：トラブルが起こってしまったり、全くウケなくても責任は負いません、TPOをわきまえて自己責任でお願い致します（笑）