コストパフォーマンス高し!全身ボディースクラブ

久しぶりのお休みということで、今日はマッサージに行って参りました。
インドネシア(少なくとも私の街の)マッサージ屋はピンキリで、外国人向けの店から、路上にシーツを引いただけの店まであります。
私が向かった先は中堅の外国人向けマッサージ屋。
本日は30分全身マッサージ+60分のボディースクラブコース。
そもそも、スクラブ(Scrub)とは英語で擦って磨くという意味で、ボディースクラブとは茶葉、塩、砂糖、コーヒー糟など研磨性のものと、マッサージオイル、アロマオイルなどを混ぜた物で体を擦り、肌の汚れや皮膚の角質をとり、お肌をきれいにしましょうというマッサージ。
特に肌をきれいにしたい訳ではないのですが、興味本位でスクラブに初挑戦。値段は20万ルピア(約2000円)。
会計後、2階に上がり、そこで足を洗ってもらい、いざマッサージ部屋に移動。
部屋といっても個部屋ではなく、大部屋をカーテンで仕切っているタイプで、場所に着くなり、紙パンツを履き替えろとの指示。バリなどでマッサージを経験された方はご存知かと思いますが。。これがとても恥ずかしい!
私の羞恥心はどうでもいいと言わんばかりに、さっさと寝ろと指示。
雑。
しかし、かれこれ2年ほど住んでおりますので、雑に扱われることも慣れっこ。
雑に扱われながらも、そこから全身マッサージを一式。そして本日のメインであるお待ちかね、スクラブマッサージ!
ここがまたインドネシアの緩いところ、何の前触れもなく「ジョリジョリ、ジョリジョリ」とスクラブマッサージ開始。
体に擦り込まれるものは研磨性のため、そこそこ痛い。
しかし、だんだんジョリジョリが気持ちよくなっていくから、あら不思議。
全身にスクラブを擦り込まれた後、乾いた部分からタオルでこのスクラブを落としていきます。ひとしきり落とした後は、シャワーで完全にスクラブを落とします。
そしてあることに気がつきました、
「お肌ツルツル!!」
いままでカサカサしていた肌が嘘のよう!
そして肌に茶葉のいいにおいが付いていてとってもさわやかな気分!
時々雑に扱われましたが、20万ルピアでこれだけ気分が良くなるとは、コストパフォーマンス高し!
マッサージ師にチップ2万ルピアを渡し、帰宅の途につきました。
今日はぐっすり快眠できそうです。
日本でボディースクラブを探すと1万円は下らないかもしれません。日本で高価でも海外では格安でできることが沢山あります。これも駐在員の特権だと思います。
ボディースクラブ、オススメです。インドネシアにお越しになられた際は、ぜひお試しください。

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