外国人は別料金

1月8日付けのYahooニュースでローカルと外国人との間で入場料のダブルスタンダートの記事が載っておりました。
とある場所の入場料は約150円、外国人の入場料が高く、ひどいところになると5倍も料金が高いところがあるそうです。
記事を読んでいて、タイのみならず、東南アジア諸国はダブルスタンダートどころではなく、トリプルスタンダートもあるんじゃないかなぁ~と思いました。
シンガポールの新観光地、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはシンガポール人、PR所持者は500円ほど安い料金設定になっておりますし、値札が付いていないものを買おうと思ったら、人を見て価格設定をするそうです、東南アジアではダブルスタンダーとは当然のことな気がします。
インドネシアでは、外国人料金と言うよりも常連さん特別料金がある気がします。
例えば、いつも行くマッサージ屋。表示の値段は11万ルピア(約1000円)ですが、マッサージ常連のローカルと一緒に行くと、5万ルピア(約450円)の半額以下になったりします。
その際に友人からは「外国人だと分かったら正規料金になるから、お前は一言もしゃべるな!」と半ば切れ気味で言われました。
タクシーも然り、当初タクシーは家までフェリー乗り場から6万ルピア(約500円)でしたが、今は常時使っていますので、5万ルピアで50円ほど割引になりました(笑)
確かにインドネシアでも外国人は価格をつり上げられている気がするのですが、ちょっと交渉すればすぐに値段は下がります。交渉と言っても下げてよ〜とお願いするだけですが。その緩さがインドネシアの良い所なのかもしれません。

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