本社の人間に言ってみたい!!OKYとは?

1月1日付けの日経新聞で中々過激な言葉が載っていたので、ご紹介いたします。

それは「OKY」

OKYとはなんのことでしょうか?どうも海外在住者の気持ちを鷲掴みにした言葉のようです。

「おっさん、きょうも、やる気なし(OKY)」

なんでしょうかね?これはこれでありですが、

詳しく調べてみると海外駐在員間では有名らしく、

「おまえ、ここにきて、やってみろ」

と日本本社に対する愚痴の隠語だそうです。

海外生活、仕事をなさっている方は「な~るほど」「同感です」と思ったのではないでしょうか。

海外では日本の常識は通じない

インドネシアに住んでいても、日本の常識が通じないことが多々。

多々じゃないですね、ほぼ日本の常識が通じません。

例えば、「部品の納期が間に合わないから、今週中に手配してくれ!サプライヤーに上手く伝えてくれば大丈夫だろ、なんてったってうちは大口の客だし、客の要求は絶対だから。」

ですとか、

「こんなの普通に(日本の)常識として考えたらわかるだろ!どうやったらこれを間違えるんだ!」

など、枚挙に暇がありません。

客とかあんまり関係ないんですよねぇ~日本じゃないんだし。

とか

そりゃ~日本とは違うから間違えますよ。最初から考えていることが全く違うんですから。

など思ったりします。

口が裂けても言えないOKY

もちろん、本社の方々にはそんな言い訳は通用しません。

言ったとしても、それをやらせるのが駐在員の仕事だろ、それでメシ食ってんだろ!と逆に怒られてしまいます。そこでOKY発動です。

まぁ、私は心で思っても、OKYなんか本社の方々には口が裂けても言えないですが(笑)

しかし、本社からの叱咤は、私たち、駐在員に対する期待の大きさの現れであり、国と国の架け橋として働けることは、駐在員はとても幸せな仕事だと改めて感じました(ということにしておきましょう)。

そこで一言、OKY! (おっしゃー きょうも やったるでー)

お後がよろしいようで。

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