インドネシアは本当に危ないの!?犯罪件数から考えるインドネシアの治安。

インドネシア駐在が長くなると「インドネシアって治安よくないでしょ?危ない目にあったことないんですか?」とよく聞かれます。

恐らくですが、長く在住している人ほど「いや、別に危ない目にあったことも、危ないと思ったこともない」と思うことでしょう。

実際、私も危険な目にあったことがないとは言いませんが、基本的には平和に暮らしており、治安は不安定ではありますが、危機的に危ないと思ったことはありません。

とはいえ、恐らくインドネシアの治安の方が悪いと思います。ただ、感覚だけで話してますので、事事実であるとは限りません。

ということで、今回はインドネシアの犯罪について調べてみました!また、日本の犯罪とも比べみました!

日本とインドネシアの犯罪件数比較

早速ですが、日本とインドネシアの犯罪件数及び、検挙数を調べて見ました。データはちょっと古いですが2013年のものです。

 日本インドネシア
刑法犯総数1,320,678342,084
 検挙数394,123181,027
  検挙率29.8%52.9%

これだけ見ると、日本って犯罪インドネシアよりも多い!と思いますが、あくまでも認知されている(報告があった)犯罪件数ですので、あまりあてにならないかもしれません。

検挙率を見ると日本の場合は約30%に対して、インドネシアは約52.9%となっています。

正直「これ本当か?」と思う読者の方は多いはず(笑)

犯罪の内訳は?

さて、これだけではなんとも言えませんので、 何点か犯罪別の数値も調べて見ました。

 日本インドネシア
強盗3,32812,045
殺人9381,386
強姦1,4101,690
窃盗986,272123,113

インドネシアの強盗は日本の3.6倍と多いく、殺人・強姦と少々上ですが、その他はあまり日本と変わらない印象です。

殺人も日本の人口の2倍いると考えても、発生率としては日本よりも少ない。

そして、何よりも窃盗の件数は日本の8分の1ほど、まじっすか。

数字だけ見ると治安は悪くないが・・・

上のデータだけ見ると、インドネシアの治安はあんまり悪くなさそうですが、鍵は「警察」にありそうです。

以下は私の想像になりますが、インドネシアの場合、「警察があてにならないから通報しない」が正解だと思います。

特に窃盗などの小さな犯罪の場合、警察に報告すると余計ややこしくなったり、捜査のための金銭を要求される可能性があるという状況のため、恐らく報告すらしない、泣き寝入りになっているんだと思います。

ただし、強盗はおおごとになりまので、黙っているわけにはいかず、警察の報告に上がる件数が多いのだと思います、もちろん、この中にも泣き寝入りはあると思いますので、実際の発生件数はこれ以上でしょう。

インドネシアの警察は信用できない?

一回でもインドネシアの警察署(普通いかないけど笑)に行った人や、警察にお世話になった人ならわかると思いますが、インドネシアの警察の仕事ぶりは「酷い」の一言です。

警察署はタバコ臭いし、受付にはコーヒー飲みながらくっちゃべってる警官だらけで仕事する気ゼロ。

交通違反しているバイクをとっ捕まえては見逃すための裏金要求して、小銭稼ぎ。

ちなみに警察署の前は違法駐車だらけだったりします、ちなみにこれは警官の車です。

まぁインドネシア警察の悪行には枚挙に暇がないわけですが、我々外国人の場合、犯罪に巻き込まれると尚更やっかいです。

やはり、未然に犯罪の被害者にならないように、自分の身は自分で守ることが非常に大切になります。

在住の方、出張の方はくれぐれもインドネシア滞在気をつけてくださいね。

っていうか、デブっちい警官ばかりなのに検挙率50%以上とか、インドネシア警察は世界最強の警察集団じゃないかな、まずはデータ改ざんの犯罪がありそう(笑)

*STATISTIK KRIMINAL, 2014, Bandan Pusat Statistik, (https://www.bappenas.go.id/files/data/Politik_Hukum_Pertahanan_dan_Keamanan/Statistik%20Kriminal%202014.pdf)

*平成25年度の犯罪情勢,2014, 警視庁(https://www.npa.go.jp/toukei/seianki/h25hanzaizyousei.pdf)


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