インドネシア語検定に受かりました、そしてそれによって変わった事。
7月に受けたインドネシア語検定ですが、
なんと奇跡的に受かりました(しかもC級)
ジャカルタ在住ではない私は、前日にジャカルタ入りの予定をしていました。
が、これがインドネシア、14時発の飛行機が遅れ18時発になり、さらに遅れ22時発になり、そして実際に出発したのは23時過ぎ。
ジャカルタ到着は深夜1時、それからホテルまで移動しホテル着は深夜2時という、テスト前とは考えられない当日入りのスケジュール。
幸運な事に会場の隣にホテルを取っていたため、ギリギリまで寝ていたのですが、さすがに眠い。
と、まぁそんなアクシデントがありながら、試験問題全然分からなかったのに受かってしまったとは、人生の運を使いすぎた気がします。
さて、今回はそんなこんなで取得したインドネシア語検定C級ですが、取得した後で変わった事をご紹介致します。
会社で無駄にちやほやされる
一応、休日を取る事もあり、会社に試験の事を話したので、受かった事も一応報告したところ、すごいね〜、さすが〜と無駄にちやほやしてくれました。
そしてその中には
「これで現地人に仲間入りだねっ!!!」
と、なぜか現地人に仲間入りさせたがるようでした、いえいえ、私は日本人ですから。
通訳としてこき使われる
そう、実はこれが一番伝えたい事だったりします、検定に受かってから「通訳するのは当たり前」みたいな雰囲気があるのです。
それはローカルとのミーティングであったり、サプライヤーとのミーティングであったりと都合良く通訳者として使われるようになりました。
ちなみに、日本語⇔インドネシア語の通訳者を雇うと、1日1万円位コストがかかります。
そう考えると、一応検定書付き(まぁC級=日常会話程度ですけどね)の人間がタダで通訳すると思えばコストも掛からないし、非常に便利な存在のようです。
通訳は思った以上に疲れる
という事で、私の場合、検定を取ってからいつも以上に社内通訳のお仕事が増えただけというのが実情です。それ以外はブログの記事にできる位なもんです。
ちなみに通訳を頼む方は簡単ですが、
「通訳やってると意外とカロリー使うし、疲れるんです」
そして、人によっては行間を読まないといけないので、言語以上のスキルも必要な仕事だったりするのです。
タチ悪いのが、ローカルが言っている事をそのまま訳しただけなのに、
「は?意味分かんないんだけど」
と、なぜか私が怒られるという理不尽な事が多々あります。いや、こっちが聞きたい、意味分からないですと。
もし現地在住日本人に通訳を頼む事がありましたら、甘いものでもおごってあげましょう(おごってください)。
就職活動には使えるかも
インドネシア語の実力を測定する方法が少ないなか、インドネシア語検定というものはインドネシア就職などに非常にプラスに働くと思います。
また、レア度が高い資格のため、日本でインドネシア関連の仕事をしたい人にも良いのかもしれませんね。
C級合格おめでとう御座います。
他にインドネシア関連でのブログで管理人 たんこま様のブログで初回受験でB級撃沈とありました。
確かB級以上は筆記試験合格者は二時試験で試験者との面談 しかもインドネシア語で が有るそうで。
C級なので会社としては正規の通訳 特A級取得者 への依頼は難しいので日常会話が出来る人を通訳として雇う 特に管理人様は日本語で言う行間を読む に期待されての快挙でしょう。
どうせ取引先も最重要案件なら日本語 又は英語通訳特級者を準備しますが、ヒアリング程度の新規顧客訪問開拓では、今後管理人様の重要度が 増すこと、寅の勤務先現地法人で日常茶飯事です。
日本語検定2級を取得した現地法人従業員は今では引っ張りだこです。
寅さま、
ありがとうございます。何とか受かる事ができました。
B級はレベルが別次元、受かる気がしませんし、受ける勇気もありません(苦笑)。
ということはC級でも取得していればジャカルタなどでも仕事はありそうですね!(笑)今の会社をクビになったら考えてみます(笑)