インドネシア人から教えてもらったジャンブーとカシューナッツの関係
同僚のインドネシア人複数と食事をしたところ、果物のジャンブー(Jambu)はなぜ種が外にあるのか?という話をしていました。話を聞いてみるとなぜか「カシューナッツ」という単語が頻繁に話の中に出てきました。
これを聞いて、なんで果物とナッツの話を混ぜるんだ!全然違うだろ!と注意してみた所、驚くべき返事をしてきました、それは。。。。
イ「え?カシューナッツってジャンブーからと採れるんだけど。。。。日本人は知らないの?」
私「意味が分からないんだけど!ジャンブーはジャンブー、カシューナッツはカシューナッツで別のものだろう!どういうことだ!」
イ「いやいや、これを見てみてよ、」
私「うっ、うわぁあああ!!そんな馬鹿な!!!」
イ「馬鹿はお前だ!!(笑)」
という事で、ジャンブーには色々な種類があるようで、ある種類の実の下にこのような出っ張りが出てくるそうです。それがおつまみなどで私達が食べる「カシューナッツ」になるそうです。
今日も一つインドネシア人から教えてもらい、賢くなりました、カシューナッツはジャンブーから採れます!明日から色々な人に自慢してみてください。まだまだ世の中には知らない事が沢山ありますね。
*追記:読者の方々よりカシューナッツができるジャンブーはJambu monyet という種類で、お店で売っているようなJambu air とは種類が異なるそうです。Jambu airを栽培してもカシューナッツは採取できませんので、ご注意下さい。ご指摘・情報ご提供いただきありがとうございました。