ジャカルタのテロを受けてインドネシアの様子

昨日のちょうどお昼時にインドネシアの首都ジャカルタで自爆テロ及び、銃撃戦がありました。

大きなテロがあった場所はSarinah Thamrin Plaza(サリア・タムリン プラザ)というショッピングモール付近で、Sarinah Thamrin Plazaはジャカルタで一番古いショッピングモールらしいです。日本で言えば日本橋の三越本店前で自爆テロが発生したイメージです。またタムリン通りの交番も爆破されましたが、日本で例えると国道1号線でテロがような感じです。もし日本で同じ事が起こったと思うと、非常に恐ろしいです。また、この通り沿いには日本大使館もあります。

私もジャカルタに行った際にこのショッピングモール内のChilisというレストランで食事をしたことがあり、まさかこんなところでテロが起こるとは思ってもいませんでした。

インドネシアのメディアは事件発生からずっとこの事件を取り上げており、インドネシアに与える影響が大きい事を物語っています。

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イスラム国(通称IS)が犯行声明を出したので、イスラム教徒最大の保有国として、インドネシアは黙っている訳にはいきません。また先日、シリアにインドネシア人が渡った情報もあった上でのテロのため、国内テロを防げなかったダメージは大きいのかと思います。

メディアでは事件の概要を説明するとともに、イスラム教の上流階級の人を呼んでは「今回の事件はイスラムや宗教の問題ではない」と話しており、イスラム教に対する世界の冷たいまなざしを何とか外そうとしています。最も今回の事件の犯人は「テロリスト」であり、宗教は何も関係ない事は誰が見ても明らかです。

私自信、今回の事件の報道を見て何が恐ろしいかと言いますと、テレビに映っている「テロリスト」がインドネシアでどこにでも歩いているような普通の「アバン(男性の意)」である事です。こんな感じの人、本当にどこにでもいますよ、本当に。

テロリストの一部はバイクで逃走中とのことで、ジャカルタのようなごちゃごちゃした街では一回逃がしたら捕まえることは困難だとは思いますが、何とか捕まえて原因究明及び、罪を償ってほしいと思います。

今回の件でテロがインドネシア各地に散らばらない事を祈るばかりです。インドネシアの2016年は波乱の幕開けです。

最後になりましたが、今回の事件で亡くなった方々にはご冥福をお祈り致します。

 

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